2022年9月25日公開→2023年8月18日更新
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バーチカル手帳を使い続けてだいぶ経ちましたが、実はあまりうまく使いこなせていません。
ビズグリッドが復活してくれた2023年は、手帳と過ごす時間をもっと大切にしたい!
そして、せっかく復活した手帳を隅々まで使いこなしたい!と思ったので、これまでの使い方を振り返り、ダメだった部分と次に活かすならどうするか?のアイディアをこの記事に残したいと思い、書きました。
私と同じように手帳にプチ挫折?した方や、思うように使えなかった人たちに、何かのアイディアや気づきを得ていただけたら嬉しいです。
前置きが長くなりましたが、それでは、お付き合いよろしくお願いします!
仕事や環境が変わると、手帳も変わる
まずは、私の手帳歴について、かんたんに語らせてください。
高校の頃から手帳を使い始めて、今年で手帳愛好家歴が29年目になります。
これまで、マンスリー(月間)タイプ、週間レフトタイプ、1日1ページタイプとさまざまな形を使ってきました。
綴じノート型だけでなく、バインダー型のシステム手帳もひと通り揃えたこともあります。
また、手帳のサイズも、小さなものから大きなものまで(←ヤン坊マー坊天気予報みたいだ笑)、B6サイズからA5サイズ、スリムサイズなどなど、さまざまなサイズのものを使いました。
日記として使っていた過去

日記=ほぼ日手帳。友人たちに「辞書」と呼ばれていた手帳、当時はコレを持ち歩いていました(笑)
私の手帳の使い方としてあったのが「日記」。
この頃の仕事は、週3回のアルバイトや派遣社員としてのフルタイム勤務だったので、仕事で手帳は使う機会が殆どなく、その日にあったことを書き記すという「日記」としての使い方がメインでした。
基本的にB6かA5サイズのレフト式の手帳を使うことが多かったのですが、ふとした時にレフト式が使いにくいと感じたことをきっかけに、1日1ページのほぼ日手帳を使い始めたのです。
実はロフトで見かける度に、一度は使ってみたい!とずっと憧れていたんですよね……!
ほぼ日手帳の1日1ページは、当時は他にあまり見ず(のちにEDiTが出すようになった)珍しいのもあって、同じ年に複数冊を買って同時に使ったこともありました。(自分用、チワワ育犬用、というように)
そして、働き方が変わります。
自宅サロンを開き、派遣の仕事と二足のわらじをはいた後は、予約の管理や、自分自身の予定などの管理が必要になったので、時間管理に最適なバーチカル式の手帳をメインで使うことにしました。
仕事や環境が変わると、自然にその生活に合うように、手帳の形を変えていました。
そして、バーチカル手帳を各種使いながら、ビズグリッドにつながっていくのです。
手帳とともに、毎年使うアイテム
さて、さっそく余談です(笑)
手帳を購入する時は、だいたいの手帳好きの方は、一緒に使う文房具を買い揃えたり新調すると思いますが……私もその一人です!
私の買い物は自分でもまだまだ控えめだと思っています。
といいながらも、毎年手帳は1冊のみ使う、あるいは手帳は使わずデジタル一択!という人たちから見たら、何冊も購入して同時に使うので普通ではないのかもしれないけれど……笑
とはいえ、お気に入りの手帳には、お気に入りのアイテムを一緒に楽しみながら使いたいのです。
ここでは私の手帳ライフには欠かせないアイテムを2つ、ご紹介します。
1.暦生活のスケジュールシール
23年版は、月の満ち欠け、二十四節気、金運 をゲットしましたー!


暦生活さんのシールは、ここ数年リピート買いしています。
以前もブログでご紹介しましたが、このシールはマスキングテープ素材でできているので、シールを貼ってもその裏のページが段になりにくく、記入がとてもスムーズです。
おまけに、貼った面も凸凹しないので、手帳の紙に自然になじみます。
多少シール同士が重なりあっても、さほど影響しません。(同じマスに複数貼ることもあるので)
この「月の満ち欠けシリーズ」は、満月と新月、上弦と下弦の月が一目でわかるようにマークすることができます。
最近では手帳自体にアイコンで印が付いている手帳も多く見られます(ビズグリッド含む)。
アイコンはあると便利ですが、私はその上からこのシールを貼って、さらに分かりやすくカスタムします。
今年からは、新しいシリーズの金運・開運もラインアップにくわえました!

今年買ったシール2種です。たくさん貼るとマンスリー欄に書くスペースがなくなることに気づいたので、左側の「開運」はお休みしました(笑)
2.フリクションスタンプ

アイコンとしてマンスリーやバーチカル欄に愛用しています。
最近発売になった新作スタンプも、使いそうなものだけを選んで購入しました。

左から「ごはん(調理にも使えそう)」「読書」「テレワーク」「チェックボックス」「掃除」(だったかな?)
あ、あとヘルスメーター柄の「ヘルスケア」も買ったのに、試し押しをするの忘れてた……(ごめんなさい)
ビズグリッドのこれまでの使い方

ビズグリッドの手帳と出会う前、写真一番下の2016年、2017年は、石田淳さんの行動科学のメソッドでマネジメントする手帳 を使っていました。(ブログはこちら)
2014年、2015年頃は、ほぼ日手帳カズンを使っていたのですが、あの重さに挫折した後で、他の手帳にこれと似たものはないかと探していたら、たまたま書店で見かけました。
1日1ページ以外の仕様が、ほぼ同じだったからので、迷わず購入し移行した記憶です。
そして、一度は他の手帳を使ったけれど、仕様が気になり使いにくさを感じたから挫折、その時にビズグリッドと出会いました。
星のブックカバーが2018年、2019、2020、2021年と使い続けて、2022年は発売されないことになり、石田淳さん手帳を購入しました。
その後、EDiTの週間ノートタイプのバーチカル手帳を使いますが、自分の予定を管理するにはなかなか良い使い方を結局見つけられず、苦戦しました。
やっぱり、私にはビズグリッドしかないのです(笑)
良さについては過去のブログで語っているので、ここでは割愛しますね。
マンスリー欄はこのように使っています
・仕事の予定(サロンご予約・外仕事出勤日など)
・プライベートの予定
・自分自身のメンテナンスの予定など(美容院や通院など)
・その月の目標や、やることリスト(TODOリスト)を余白スペースに書き入れる
→マンスリーページを開くたびに目に入ってくるので、意識せざるを得ない(笑)←書いていても行動に移せない時もありますが、それでもいいや、大丈夫!と思うようにしました。その月はゆるりと過ごすことにしています。
・新月、満月などの月のリズムや、二十四節気シールを貼る
→忙しい日々の中で季節や月のリズムを感じることが大事だと、2022年に気づきました(遅)
バーチカル欄はこのように使っています
・日の出と日の入り時刻を書き入れる
→週の初めにまとめて。フリクションスタンプの「太陽」マークをポンと押して、時間を24時間表記で書き入れるだけ。
・時間軸(4~6時と、23時)を書き入れる
→朝時間と夜時間の活用のため
・就寝時間を決める
→一日の中で使える時間を「見える化」するため。
→これは、就寝目標時間に赤のボールペンで線を書き入れるだけでカンタンです。「使える時間」が目に見えて分かると、やるべきこと、やらなくていいことが見えてきます。
・サロンの仕事時間、自分の仕事時間、プライベートの時間、家事の時間
→サロンでの施術時間や外仕事の勤務時間など、動かせない予定を時間軸の中に書き込み、線で囲うなどしてブロックし、他の予定とかぶらないように調整する。
・サロンのご予約が入った時間(ご来店時間)だけでなく、サロン準備(設営)時間と、片付けの時間も、その前後にプラスして書き足す
・外での仕事の日は、勤務時間を線でマークして、他の予定を入れないようにする
→例えば、●曜日と○曜日の▲時から△時は外での仕事だから、ここには「自分の仕事(施術・執筆・ミーティングなど)を入れないように、あらかじめ書き入れておく。
また、プライベートの予定を入れないようにブロックする。
・通勤時間や、移動に伴う時間を書き込む。
出勤や異動に伴う通勤時間を書くのは、自分時間の確保と考えているため。
例えば、移動に時間が60分かかるとしたら、そのうちの30分は読書時間に充てたり、執筆のためのリサーチ時間にしたり、というように、ムダにしないように行動しています。
車での通勤だったら無理ですが、公共交通機関を使う通勤でしたら、一日の中で結構なウェイトを占める通勤時間を、自分磨き時間として活用できるのでおすすめです。
予め決まっている時間を書き入れることで、残りの時間が「見える」から「この時間帯をどうやって過ごすか」を考えます。
→逆算で、夜家事ルーティン○時間、お風呂○時間、仕事が○時間、勉強が○時間、というように、家事や自分のために時間をどのくらい使えるのかが目に見えて分かるので、やるべきことに時間を費やそうと考えます。(今やらなくていいことは後回しにできる)
今年のビズグリッドは、こう使う!(予定)
基本的にはこれまでと同じですが、バーチカル欄の使い方を少しだけ変えてみようかと考えています。
例えば……
・時間軸の書き足しをせずに、そのまま使う
→これまでは、「(朝)4~6時」と、「(夜)23時」を書き入れていましたが、敢えてそこは時間軸ではなく「朝時間(朝家事・朝ルーティン)」にしてみようかと考えています。
また、夜はだいたい18時半~23時までは「夕食の準備」「食事」「片付け」「自分時間(約60分)」「入浴」「ストレッチ」「読書」とだいたい決まっているので、大きな時間枠としてくくって、その中でやること、やりたいことを、チェックボックス付きのTODOにして管理するのもよいかも?という気がしてきました。
ビズグリッドの使い始めは11月ですが、過去手帳の使っていないページをコピーして試してみようかと思います。
ノートページの活用法
ビズグリッドは使いやすいノートページが豊富です!
ページ数でいうと60ページもあるので、どう使おうか今からいろいろと妄想しています。
今までは、やりたいことリストなどの各種リストページや、年の目標、新月の日に書く願い事のページなどのような、自分磨きやログのページとして使っていました。
ログページとして約半分、残りの半分の約30ページはうまく使いこないまま、翌年の手帳に移行していたので、今回は上手く活用したい!
……ということで、今の時点で考えていることを、こちらにあげてみます。
・やりたいことリスト
・やりたくないことリスト
・読書記録、読んだ本リスト
・新月の願いごとを書くリスト
・使っている日用品、コスメのブランドや品番をメモするリスト
→買い物時やネットショップで買う時に迷わなくなる
・断捨離するためのリスト、手放したものをリスト化するページ
→メルカリに出したもの、ゴミとして処分したものを書いておくのもいいかも!
・よく使うwebサイトのIDやパスワードをメモしておくページ
→SNSや何かの会員ページにログインする際に必要な情報が一目で把握できるしくみをつくる。ただし個人情報だから扱いには要注意。
・二十四節気のそれぞれの意味を書くページ
→これはシールを貼りながら思いついたアイディア。
今まではシールのしおりを手帳に貼っていたけれど、手書きで書くとインプットしやすいので。
これは二十四節気ブログを来年こそ続けて書きたい私にとっては絶対にやるべきことだと感じました。
・自分磨きのための要素(年の目標など)
→自分磨きの要素は、他の手帳を使って管理するので、そちらに書いたものをコピーして貼る。
→自分磨き手帳(仮)は家置きにするので、メイン手帳に貼ることで出先で手帳を開いた時に意識できる!
・付箋をストックするページ
→さまざまなサイズの付箋を張り付けてストックしておくページは、以前4コマノートを使っていた時からのアイディアです。
「今、付箋を使いたい!」という時、ペンケースに付箋が入っていないと凹むけど、手帳にストックしてあると安心です!
……などなど。
今、実際に稼働しているリストや、ふと思いついたアイディアはこんな感じです。
また新たなアイディアが浮かんだら、メモしておこう~っと^^
おわりに
日々の仕事やら家の用事やらで少し忙しくなると、手帳を書くことを後回しにしてしまい、気が付けば数週間白紙が続く……なんてこともざらにあります。
冒頭で「私は今まで手帳を上手に使いこなせていなかった」と書きました。
日々の仕事やら家の用事やらで少し忙しくなると、手帳を書くことを後回しにしてしまい、気が付けば数週間白紙が続く……なんてこともざらにあるからです。
白紙のぺージが続いて凹んだこともありますが、白紙ページを否定しているのではなく、「この頃は忙しかった」という意味で捉えてはいますが、やっぱり白紙が続くと、将来そのページを見返した時に気になりますし、ああまた白紙かと思ってしまうのです。
使い慣れた手帳と再会できたのだから、隅々まで使い倒したい!
という熱い気持ちが芽生えたからこそ、2023年こそ、手帳と上手に付き合いたいのです。
私と同じか、あるいは似た思いでいる方にも、何らかのヒントがあったり、何かのきっかけになるようなアイディアがあったら嬉しいです。
手帳の仕様
私が2023年に使用する、永岡書店ビズグリッド手帳については、↓下記↓の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお目通しくださいませ^^
【2023年の手帳】2023年版で無事に復活!永岡書店 ビズグリッド A5バーチカルサイズ (1)手帳の仕様をご紹介

【お知らせ】
「2024年1月はじまり」の予約販売が始まったようです!
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