【2023年の手帳】2023年版で無事復活!永岡書店 ビズグリッド A5バーチカルサイズ (1)手帳の仕様をご紹介

2022年9月11日公開→2023年8月17日更新

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2021年、2022年版手帳の販売が見直されたために、手帳市場から一度は姿を消してしまったBizGRID(ビズグリッド:永岡書店)という手帳。

2018年からずっと使っていたので、そのショックは計り知れないものでした……

ところが、今年の夏が終わる頃、私にとって……いや、全国のビズグリッドファンにとって、嬉しいツイートが目に飛び込んできたのです。

それは、永岡書店さんのつぶやきで「ビズグリッド復活」を知らせるものでした。

「一度市場から消えた手帳の復活はほとんど無い」という情報を目にしていたので、再び店頭で会えることを諦めたように装っていましたが(?)、実は私、全然諦めていなかったのです。

いつか、いつか復活してくれると信じていました!

ということで、今年発売の2023年版の中身をご紹介するとともに、過去にどう使っていたか?そして、今回はどう使うか?までを何回かに分けてお伝えしていきます。

とても長くなると予想したので(苦笑)、今回はビズグリッド手帳の仕様について語らせていただきます。

一度無くなってしまった手帳なのに、復活する手帳ってどんな手帳なのだろう?

気になる!買ってみたい!だけど使いこなせるか心配……というような、ビズグリッド購入を悩んでいる人たちの背中をポンと押せるような記事になることを願って。

少々長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いください^^

 

ビズグリッド手帳の仕様ご紹介

BizGRID(ビズグリッド)2023年1月始まり A5方眼バーチカル プラチナネイビー(N1110)

まずは、手帳を構成している4つのパートについてご紹介していきます。

仕様と、私の推し!ポイントと分けて説明をさせていただきます。

 

1.マンスリーページ

・見開き1か月

・月の満ち欠け(アイコン)入り

・前後1か月のミニカレンダー付

 

私の推し!ポイント

・薄色の方眼(実線ではないのがポイント!)

・A5サイズで見開き1か月だから、1日当たりのスペースがとても大きくて書きやすい

・余白がたっぷりあるから、月の目標やTODOなどを書くスペースがある

・月曜はじまり

・フォントがすっきりしていて見やすい

・土日の色分けが私好み(土:曜日の部分は濃いグレーになっていて、平日と日曜日との差がわかりやすい)

→土曜日は青、日曜日は赤、という表記が一般的だけれど、ビズグリッドを長く使っているとこの形に目が慣れてしまい、色が多く使われすぎているとかえって見にくいと感じる。

 

2.ウィークリーページ

・見開き1週間

・時間枠の上下に余白が多くとられているので、時間軸を書き足せば24時間対応可能

 

私の推し!ポイント

・薄色の方眼(実線ではないのがポイント!)

→実線の方眼ではないから、時間管理をする際に線で区切っても、もともと手帳に書かれている実線と、自分で書いた線の区別がしやすい。

ここが、他社のバーチカル手帳を使って感じた「薄色の方眼罫」を採用したビズグリッドのメリットだと思います!

・平日と土日祝日のスペースが同じ

→平日の仕事、土日のプライベートが同じように書ける。週末こそ自分のスキルアップのために時間を使いたい人や、暦通りの休日でない方(サービス業などの方)にとっては、最高のフォーマットですよね。

・1日のスペースが広いから、たっぷり書ける

→他社のバーチカル手帳を使ったからこそ分かる、このスペースの広さ!

一度、ビズグリッドの広さに慣れたら他のは使えない……狭くて使いにくさを感じました。

 

3.ノートページ

・全60ページ(2021年版より2ページ増です!)

・ページ数入りでわざわざ自分で書き入れなくてOK!

 

私の推し!ポイント

・薄色の方眼(実線ではないのがポイント!)

→ノートを分割して表を書く、リストを作成する時にとても役に立つのが、縦横に入っている5マスおきのドット。

方眼罫と併せてガイドになってくれるので、まっすぐに引きたい線が引けます。

→薄色の方眼罫だから、作表はもちろん、フリーに何か書きたい時にも邪魔にならない色の薄さです。

無地の紙に書く時、ちょっと書きにくいと思う時もあるじゃないですか(私だけ?)。

それを全く感じさせないのが、ビズグリッドのノートの良さです。(逆にこれだけ別冊で欲しいくらいよ……)

・上部にタイトルを書き入れるスペースがある

→手帳にリストをオリジナルで書いて活用する人にとって、このタイトル欄ってとても大事だと思います。

ないとノート本文に書くことになるから、その分、リストとして使えるスペースが減ってしまいますもんね。(え?細かいですか……?)

 

4.ガントチャートページ

・薄色の方眼(実線ではないのがポイント!)

・見開きで2か月分

・1つの項目は、縦5マス×横4マス、4項目構成。

作業工程の管理や、日々の目標が達成できたか否かを記録する「ハビットトラッカー」を作成するにはちょうどよいページ。

・合計で20行あるから、1項目2行で線を引いて管理しても、薄色の点線方眼罫だから邪魔にならない(実線をまたぐ欄ができるので、その辺りがあまり気にならなければ)

 

私の推し!ポイント

・薄色の方眼(実線でないのがポイント!)

→薄色の方眼罫だと、アレンジが自在だということを、他社の手帳を使って実感しているところです。

プレイカラードットを使って印をつけるのにちょうどよい

→例えば、ハビットトラッカーとして活用する場合、1マス1行で使用する時にスタンプを押す代わりにペンでちょこんと印をするのに、ちょうどいい感じ

ぴったりおさまってくれます。

ちなみに、フリクションスタンプのサイズだと、上下すこしはみ出ました。それよりも小さなスタンプでしたら合うと思います。

ここの実線も点線になったら、さらにカスタマイズできて使いやすくなるだろうなーと思っているのは、私だけでしょうか……

 

5.その他のページ

・年間カレンダーページ

→2023年~2025年までのカレンダー

・イヤリーページ

→見開きで1年間のスケジュール管理ができるページ

・巻末付録のページ

・路線図(東京近郊、京阪神)

・地下鉄路線図(東京、横浜、大阪、神戸、福岡、札幌、仙台、名古屋、京都、)

・時差早見表

・時候の挨拶文例など

→メールを書く際に便利!

・3ケタ電話番号サービス(警察、消防・救急や消費者ホットラインなど)

→いざかける時に「番号なんだっけ?」という不安や調べる手間が省けそうです。私はありがたいことに今まで使ったことはないのですが……

・書籍雑誌の判型一覧

・郵便料金表(国内、国際)

→このページ、もしかしたらないかもと思っていたので、あって良かった!

・年齢早見表

→西暦と元号で表示されているので仕事でもプライベートでもよく使います。

 

以上です。

 

ビズグリッド復活が、本当に嬉しかった!

私がビズグリッドを使い始めたのは、2018年の4月始まりでした。(上の写真でいう星☆のカバーがかかっているのが2018年版です)

2018年は他のバーチカル手帳を使うつもりだったのですが、その仕様が私にはとても使いづらくて、使い始めて3か月程で手帳離婚したのです(笑)

ある書店の手帳売り場をウロウロしている時に、ビズグリッドと出会い、手にとったところ仕様がとても私好みだったので、迷わずに連れて帰った記憶です(もちろん、お支払いしてますよ!笑)

あとね、カバーが私好みです。

昨年使ったバーチカル手帳はカバーの手触りが苦手で、合うカバーを探し求めて、かなり苦戦した記憶です(苦笑)。

 

ビズグリッド一択だった理由

自宅サロンの仕事に力を注ぐようになってからは、メインで使う手帳はずっと、ビズグリッドのバーチカル一択でした。

1日24時間の中で使える時間が「見える」から、私の仕事、生活に合う手帳だと感じて、使い続けてきました。

2022年、今年の手帳はそれまで使っていた手帳に一度戻ったものの(仕様はほぼほぼ同じ)、やっぱり私にはビズグリッドしかないということに改めて気づかされました。

……紙の色が白だと、光が反射して眩しいんです。

いや、結構これ大事だったみたいで、これまでずっと紙色がクリームだったから当たり前のようだったのだけれど、意外と他社の手帳にはクリーム色の手帳用紙って無いんですよね。

そして、全ページ方眼だから、文字がとても書きやすい。

マスの中に文字を入れるような書き方は、ガントチャートの項目タイトルを書く時くらいだったけれど、書くスペースにガイドラインのようなものがあるだけで、文字がキレイに見えました。

私がこの手帳をどのように使っていたかは、また機会を改めて別の日に更新しますね!(読んでくださる方がいらっしゃるかどうかは別として……)

 

私が考える、ビズグリッドはこのような人におすすめ!

☑時間を有効活用したい

☑行動派の方

☑一日にいくつも予定が入る可能性が高い方

→「副業」「複業」の方の日々にもフィットしますよ!

☑やりたいことが多くて、だけどうまく時間が使えていない方

→24時間を可視化できるので、動ける時間を認識できる

☑手帳は見た目が大事!ビジネスの場面でもその場の雰囲気に合うものをもちたい

→毎日持って使っていても全く飽きないカバー。カスタムもしようと思えばできる。私はスイカペンギンのシールを貼ったりしてます(ビジネスの場に合うのか?は別として……苦笑)

☑方眼ノートが好き(かつ、点線で薄色の方眼が大好物♪)

→かつての私もそうでしたが、実線方眼の手帳に挫折したことがある方にとってもピッタリ!

☑手帳でなりたい自分になりたいと願う方

→自分自身と向き合いたい方

☑消せるボールペンを使っている方

→文字を消しても紙がよれない、安心して文字が消せる

☑ほぼ日カズンが重たくて使いこなせなかった

→実は私、ビズグリッドの第一印象がこれでした!「カズンに似てる!1日1ページの部分が無いから、手帳自体が軽い!」と思ったのも事実です……

 

この手帳は、どこで買えるの?

追記:2023年8月18日

「2024年1月始まり」の予約販売がスタートしています!

下記サイトから予約できます。ぜひチェックしてみてくださいね^^

楽天ブックス

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ロフトやハンズの手帳売り場では売ってないの?と以前、質問されたことがあるのですが、ビズグリッドは「書籍」なので、書店で購入することができます。

ただ、書店により、扱っているお店とそうでないお店があるようです。

私は千葉船橋在住ですが、津田沼の丸善には置いてありましたが、近くの未来屋書店では取り扱いがなかったようです。

大型書店でも扱っている、いないがあるようですので、書店に事前にお問い合わせしてみてください。

あとはネット書店でも購入が可能です。

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色タイプはプラチナネイビーの他に、ブラックもあります。

また、私はまだ購入していないのですが、週刊レフトタイプの手帳もあります(色は同じプラチナネイビーとブラック)

ぜひ、上記リンク先からチェックしてみてくださいね!

 

<こちらも、ぜひお目通しくださいませ^^>

☆手帳を「補強」した時に書いた記事です。

【2020年の手帳、下ごしらえ】ヘビーユーザー必見!カバーフィルムシールを使って、手帳を補強する!

☆「実線の方眼が苦手」だと気が付いたのは、この手帳を使った時でした

【手帳】2018年春、ジブン手帳からの「卒業」を決意しました

 

2018年~2021年ビズグリッドの成長記録です笑(別のブログで使う予定です)

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