【二十四節気】この時期に増える体重をスムーズに戻すためのアイディア~小寒(しょうかん)の頃の過ごしかた

 

「寒の入り」この日から節分までの期間は「寒」と呼ばれ、寒さがいっそう厳しくなっていく時期です。

寒中水泳や寒げいこなどのような行事が行われたり、寒中見舞いを出したりする時期でもあります。

12月に冬至を迎えたことを境に、昼間の長さは少しずつ長くなってきてはいますが、これからが一年の中で一番寒いピークの時を迎えます。

寒すぎて体を動かすのが億劫になっていませんか?

体を動かさないで過ごしていると、どうしても体重の数値が右肩上がりになってしまいますよ!

そうなってしまうと、休み明けに仕事に行く時に着る服、ウエストがキツイ!と感じることも……

この時期、何に気を付けて過ごしたらよいのか、そうなった場合の対処法をお伝えします。

 

年末年始に体重が増える理由

体を動かす機会が減るから

会社勤めしている方だと、会社がお休みになると日々の通勤がなくなるので、それでまず運動量が減ります。

生活リズムが変わりやすくなり、普段は規則正しい生活を送っている方でも、この時期は夜更かししたり、いつもよりも朝ゆっくり寝たりして、通常運転ではなく「年末年始特別ダイヤ」で行動しがちになります。

 

食べる機会が増えるから

さらに、年末年始はいろいろと生活リズムが変わりやすくなります食べる機会や場面が増えます。

甘いもの……ケーキや洋菓子、和菓子、ついつい食べたり口さみしい時につまんだりしていませんか?

間食の習慣がない方でも、テレビを見ながら何かを飲んだり食べたり、何かをつい口にしてしまいがちです。

食べてばかりで動かないと、どうなると思いますか?

寒いからと外出せずに家にこもってばかりだと、すぐに体重が増えて右肩上がりになってしまいます。

ところが、あまりの寒さに外出するのが億劫だなと感じたり、カラダを動かすことがとても面倒くさかったり、とにかく、ちょっと「何か」をするのにもエイッと気合を入れないと動けない……きっと誰にも心当たりのあることかもしれません。

 

また、年末から年始にかけての休みの気分がなかなか抜けず、すぐに活動モードに切り替えるのがとても難しい時期です。

食べて動かないとなると、次に気になるのが体重。

休み前に会社に行く時に着ていたスーツのズボンやスカートがキツイと感じるのも、休み明けの仕事始めの日ではないでしょうか。

 

寒くても、体をこまめに動かそう!

寒くて動きたくない……!だけど、体を動かさないと体重は冬の間に右肩上がりになってしまいます。

それを避けるために心がけたいことは、こまめに体を動かすこと。

無理のない範囲で、エスカレーターではなく階段を選ぶ、エレベーターでなく階段を使う、軽めのスクワットをする、ストレッチを欠かさずに行う……こういう事の積み重ねが大切です。

ダイエットの基本でもある、摂取カロリー < 消費カロリー

これは摂取カロリーよりも消費カロリーが上回っていれば体重は増えない、という公式です。

ダイエッターの方にとっては、ごく当たり前の事かもしれませんね。

とにかく、食べるなら動く!(←某胃腸薬のCMみたい……( ´艸`)、これに限ります。

 

冬は「蓄える」時期

漢方では、本来、冬は蓄える時期とされています。

体は本格的な寒さで腎臓や脾臓の活動が鈍くなるので、排毒(デトックス)がしにくい時期ともいわれています。

また、冬は生命力を蓄える時期でもあります。

このような時期に消耗するダイエットは不向きですが、体重を増やさない生活習慣を心がけましょう!

 

 

デトックスに!お風呂で温まる時に使いたいアイテム

寒い時期だからこそ、湯船でじっくりと体を温めることが本当に大切です。

湯船につかることはデトックスだけでなく、体温をじんわりとあげてリラックスに導き、ストレス解消にもつながります。

その結果、免疫力アップの期待もできますので、できれば毎日30分ほどは湯船につかってのんびりしましょう。

30代、50kg女性のデータではありますが、30分湯船につかると、約127kcal消費できるというデータがあります。

ですから、湯船につかるだけでエネルギー消費できるのはとてもお得……のような気がします( ´艸`)

さらに、ダイエット中の方には、湯船の中でお湯の抵抗を使ったエクササイズがおすすめです。

湯船につかりながらウエスト周りをもみほぐしたりひねったり、全身をお湯に委ねてゆらゆらとお湯の中で体を揺らしたりするのがおすすめです。

さらに、足裏やふくらはぎを揉むこともルーティンにプラスしてみてくださいね。

 

 

足裏を揉むなら、この辺り

●頭(脳)

●胃

●腸

不規則な生活&食生活になりがちの年始は、食べ過ぎて胃腸に負担をかけがちに。

お腹の調子も乱れがちになるので、その機能を促すためにも胃や腸の反射区を揉んでみてください。

胃腸の乱れはストレスや寝不足が原因の場合があるので、脳をリラックスさせるためにも刺激を与えてみてくださいね。

やり方は、親指の指先または関節部分を使って、円を描くように刺激したり、点でググっと押し込んだり、イタ気持ちいいと感じるあたりを押してみてください。

写真の説明図のほかに、腎臓ー膀胱ラインなどまだまだデトックスエリアはありますが、今回は胃腸のみということで。

指腹を使って、「胃」の反射区の下あたり、手触りがじょりじょりするような感覚があるのですが、その辺りを優しく刺激してみてくださいね

また、指を使わなくても、かっさやれんげなどを活用して、足裏を刺激する方法もあります。

かっさをお持ちの方へ、以前書いた記事ですが、こちらに貼っておきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

足裏セルフケアに絶対に役に立つ便利なアイテム「かっさ」の使い方とコツ

 

おわりに

お正月休みも終わると、いよいよ寒さが本格的な頃になります。

小寒の次は大寒、これがすぎると「立春」です。もうあと1か月位もたつと、寒い頃ではありますが、春に向かって季節も進んでいきます。

寒い時期を乗り越えるために、お風呂で温まることとセルフケアを習慣化して、寒さに負けない、体重増加にも負けないカラダを作り上げていきましょう!

 

おまけ

「お風呂の友」おすすめアイテム

お風呂時間を過ごすために、先日ブログでもご紹介したエプソムソルトを選んでみてはいかがでしょうか?

【おすすめアイテム】冷え性に!デトックスに!代謝アップにも!エプソムソルトを上手に活用して、美容と健康にアプローチ♪

また、時々我が家でも活用している重炭酸入浴剤もおすすめです!

体のコリや疲れをしっかりとほぐしてくれますし、何より湯冷めしにくいと感じます。

体感は人により異なる場合もありますが、この入浴剤を続けると体温が上がるともいわれていて、体温が低い方におすすめしています。

また、体温が上がると免疫力アップにも繋がるため、健康面でも一役買ってくれそうです。

 

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