最近、お灸の良さを改めて実感しました。
船橋市・塚田エリアの星空リフレクソロジーサロン「リフレクソロジー&アロマ シリウス」齊藤みゆきです。
先日、某SNSのお友達のタイムラインで、こんな会話をしました(笑)

こんな話題で盛り上がったので、ふと、「お灸をしよう!」と思い立ち、買ってきました(笑)
お灸は、ネガティブ?!
「お灸」と聞くと、どのようなイメージがありますか?
熱い?古い?痛い?本当に効くの?などといったようなことでしょうか。
んーどうもネガティブなイメージが多いように思いますが……実はこれ、私が実際に「お灸」を経験するまで、感じていた印象なのです。
いつ頃かは失念しましたが、数年前「お灸女子」という言葉が大流行して、お灸が気軽に試せる都内にある某お灸サロンが大賑わいだった記憶です。
今では、そのブームもだいぶ落ち着いたようですが、お灸はドラッグストアなどでも気軽に買えて試せる、とても便利なセルフケアアイテムなのです。
私事ですが、お灸の本を読んだり、友人の鍼灸師の施術を受けたりしてはいますが、最近は遠ざかっていたなあということを思い出したわけです。
そこで冒頭の話に戻るのですが、だから、写真の雲が「灸」に見えた……のかもしれません(笑)
お灸って、なに?
お灸とは、2000年前から中国で使用されているので、長い歴史があります。
私が実際にお灸を体験するまでは、お灸は、三角すいの形をしていて、火をつけて直接肌にのせるから、熱くて痛そう(?)というイメージがありましたが、実際はそうではなかったです。

一般的に多く売られているお灸は、このように、円柱状のもぐさがクッション台座についている形で、直接肌に触れないタイプ。
台座には通気口があって、ここから温熱や成分が肌に伝わります。
熱いのがちょっと不安だなという方は、調熱シートという、熱をコントロールする別添シールが付属されている商品もあるので、こういうものを選ぶとよいのかもしれません。
ところで、お灸はもぐさという、よもぎの葉の裏側についている白い綿毛のようなものが使われています。
Wikipediaより引用
とあるように、お灸に使うもぐさは、よもぎの葉を乾燥させて白い綿毛のようなものを取り出して、精製したもの……ということです。
もっと詳しく説明したら、話しが長くなりそうなので、割愛させていただきました。
私が今回買ったお灸は、コレ!

はじめてでも簡単 究極の温め美容 温灸BOOK(お灸12粒付き)
これ、見た目以上にすごかった(笑)
お灸が6個×2種類(12個)に、小冊子がついたこの商品。
これは買って正解でした!
ついている冊子が思っていた以上に詳しくて、小冊子というようりも本だよね?と思ってしまった。ツボの探し方や位置はもちろん、はじめてお灸を使う人のための扱い方などについても、詳しく書かれていました。
どうやら、この小冊子がメインで、お灸は「付属品」ということが判明しました。妙に納得(笑)
付属されているお灸は2種類
・びわの葉成分配合

びわの葉といえば、びわの葉温灸で有名です。
びわの葉をカラダに当て、さらに、さらしと紙を重ねて、その上から火をつけた太い棒状のもぐさを当て、ツボに当てて成分をじんわりと浸透させていくものです。
びわの葉の効能は、万能(笑)痛みを和らげたり温める作用があります。について書くと、話が長くなるので、今回は割愛させていただきます。
・よもぎ成分配合

昔から薬草として使われてきたよもぎの成分が含まれているので、冷えや痛みを取り除くとも言われています。
この2種類がセットされていますが、どちらのお灸も痛みを取り除き温めるという作用は共通しているのではないでしょうか?
お灸はこう使います

写真は、もういきなり火がついている状態ですが……
(1)どのツボに貼るのか、位置を探して決める
(2)お灸台座にある、シールの剥離紙をはがす
(3)火をつける
(4)ツボに置く
じんわり温かく、とても心地がよいので、リラックスできる体勢で、しばしお灸タイムを過ごしてみてください。
もぐさが燃えている時間は、商品にもよりますが、5分前後(くらい?)でしょうか。
お灸を始める前に、水を入れた小さめの器などを用意しておくと、お灸が終わった時に、その器に沈めて、火を完全に消してから処分できるので安全です。
実際にお灸をしてみる
今回、合谷(ごうこく)という手にあるツボにお灸をしました。
合谷は万能のツボといわれていて、ストレスなどの軽減を始め、風邪の引き始めとかにも使います。
カラダの中のエネルギーが湧き出るともいわれているので、まずはここのツボにお灸をしてみてはいかがでしょうか?
ツボの探し方は、写真を参考にしていただけるとよいのですが、親指と人差し指の分かれ目にあるツボです。人差し指側の骨のきわにあります。
反対側の手の親指でこの辺りを刺激すると、痛みを感じるところがあると思います。ここが合谷です。
注意点
もぐさの最後の方に近づくと、熱くなります。
お灸に慣れていない方は、調熱シート(温熱の温度調整をする)を一緒に使うことをおすすめします。
(各社仕様が違うと思うので、まず最初に使い方を確認してください)
お灸の代わりに使えます
お灸は良さそうだけれど、やっぱり熱いのが苦手!
というそこのあなた!安心してください!耳つぼシールでも代用できるんです。

貴宝石®パワーシール 大きいタイプ
いつもブログに書いているものは、小さいタイプのもので、主に耳つぼに貼るものですが、こちらはカラダに貼るタイプのものです。
肩、首、足、腰、お腹、腕……カラダのツボに貼ることができます。
シールのしくみは、小さいタイプのものと全く同じです。

温熱の効果はないけれど、遠赤外線の効果で温かく感じます。
実際に耳に貴宝石®つぼシールを貼ったことのある方は、心地よい温かさを経験したことがあるかと思いますが、ああいうイメージです。
お灸とは違って、シールを貼っている間は常にツボに刺激が届くので、巡りがいい状態をキープできます。
シールとしては、4、5日持続するのですが、今は汗をかく時期でもあるので、比較的はがれやすい時期かもしれません。
対策としては、汗をかいてすぐに拭きとれる部位だったり、入浴やシャワー後は、ハンカチやタオルでシールの上から汗や水分を押さえ拭きするといいですよ^^。
サロンでもお取り扱いしています。セルフケア用に必要でしたら、お声かけくださいね!
(1)大きいタイプ

大きいタイプ 28枚 4,536円(税込)
(2)小さいタイプ

小さいタイプ 32枚 3,456円(税込)
サロンでお買い上げいただいた方には、貼り方のレクチャーはもちろん、お悩み症状に対応するツボをお伝えします。(←ココ、大事です!)
分からない事があったら、LINEやメールから、ご質問いただけます!
こちらからネットでも買えます!
耳デコSHOP(中医学耳つぼ美容協会が運営しているウェブショップです!)
おわりに
バラエティショップに行けば、店頭で実際に手に取って商品を見比べたり、ネットでポチっとすれば早ければ翌日には商品が届く時代です。
セルフケアに関しての情報もあちらこちらで目にする機会が増え、一体どの情報がいいのか疑問に感じるのも事実。
一番確かなのは、自分で実際に試してみることです。情報はきっかけに過ぎないのです。
そして、実際に試して「良い!」「私に合う!」と思ったケアを続けていくことが大事だと思います。
興味があったら、まずは試してみて、カラダがどう反応するのかを実験(!)してみるのもいいでしょう。
私も、このブログを通じて、お読みくださっている方の何かのきっかけになるような情報をお伝えできればいいな……と考えています。
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☆お知らせ☆
*執筆した記事がmybest(マイベスト)に掲載されました!
「冷え・むくみ」のセルフケアに!リフレクソロジストが愛用するアイテム8選
*自分で貼れる耳つぼダイエット・シールセットの販売しています。
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【耳つぼダイエットPOWER SEAL DIET】お取り扱い、はじめました。
https://www.sirius-miyuki.com/archives/1598
耳つぼでダイエットサポート!押さえておきたい3つのツボ
https://www.sirius-miyuki.com/archives/613
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